オラクルカードって?
オラクルとは、神託・お告げという意味で、様々なモチーフのカードからメッセージを貰うことができます。向かうべき方向性や行動、考え方についてのヒント・アドバイスをもらう、と思ってもらえるとわかりやすいですね。
オラクルとタロットの違い
タロットは、全部で78枚で構成されたカードデッキで一般的に占いに使われるカードです。カードの絵柄やモチーフは決まっており、そこから読み解くキーワードや意味合いも明確です。過去から現状、そして近未来までの状況をみることができるのがタロットカードです。
オラクルは今の自分に必要なメッセージをくれるもので、セルフケア的に使われることが多いです。カードの枚数は定められておらず、カードに描かれるモチーフも自由で。占いというよりはカウンセリング要素の方が強いカードです。
オラクルカードの歴史
タロットカードの始まりは14世紀頃(諸説あり)というのに対し、オラクルは1970年台が最初ではないかと言われています。オラクルカードは、見ているだけでも癒されるような美しい絵柄が描かれていて、種類もとても豊富です。エンジェル系、フェアリー系、ハワイ系、マーメイドのほか、日本の神様や龍神カードなど実に様々なカードが流通しています。
オラクルカードでできること
- 心が沈んでいる時に元気をくれる
- 混乱時に落ち着きと次へのアドバイスを教えてくれる
- 違う視点から見ること、気づきを与えてくれる
- 気持ちを前向きにリセット
- 日常の気持ちのセルフケア
などなど
リーディングの種類
ワンカードリーディング
1枚だけカードを引いてメッセージを受け取る方法で、シンプルで直感的と言えるでしょう。
スリーカードリーディング
カードを3枚並べて左から過去、現在、未来の順に読みとっていきます。3枚のカードから幅のある時間軸を鑑定するので、少し時間をかけてメッセージを受け取ります。